代表挨拶

豊鋼材工業は1958年の創業から65年以上にわたり、“鋼板加工のトータルコーディネーター”として鋼材の加工・販売を行い、日本の暮らしを支える一端を担ってまいりました。

当社のスタートは鋼板剪断（シャーリング）を専業とした一次加工事業から始まり、その後、建築や土木、産業プラント、自動車など様々な業界のニーズにお応えするべく二次加工以降の設備を整え、現在では鋼材の切断、加工まで一貫して自社で行える設備環境を有しております。

当社では「心からお客様の信頼を得る企業」という経営理念のもと、安全第一・お客様第一・コンプライアンス遵守という3つの経営方針を掲げ、お客様との信頼関係を構築してまいりました。九州を代表する鋼板加工販売会社へと成長できたことも、ひとえにお客様からのご支援、ご指導の賜物であり、改めてこの場をお借りして感謝申し上げます。

九州から世界へ

当社はこれまで、九州を拠点に事業を拡大してまいりました。近年では、九州の半導体工場の建築資材や東京の新国立競技場の屋根の鉄骨など、当社で加工した製品が日本全国の建造物に使用されています。

今後は地の利を活かして、東アジアへも事業を拡大していき、「鋼材と言えば“豊鋼材工業”」と日本のみならず世界でも認識されるような存在感のある企業となれるよう成長を続けてまいります。

そのためにも、社員が自ら考え行動できる組織づくりやエンジニアの再強化に力を入れるなど、新たなステージへと果敢に挑戦し続けます。

“豊かな社会”を創造できるよう、現状に甘んじることなく、変化を恐れず、挑戦を続けてまいりますので、今後ともご愛顧賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。