豊鋼材工業を知る

About us

豊鋼材工業を知る

鋼板を自由自在に加工し、
日本のものづくりを支える

豊鋼材工業は“鋼板加工のトータルコーディネーター”として、建造物や土木現場、橋梁などで使用される部材の製作を行っています。素材の入荷から各種切断・加工、出荷まで自社で一貫して対応できる充実した設備環境を保有しており、その規模は全国でも有数です。加工した製品は、九州を中心に日本全国の有名建造物などにも使用されており、日本のものづくりを支える重要な役割を担っています。

Message from
the President

代表挨拶

“鉄鋼業界”には、
無限の可能性が秘められている

豊鋼材工業は1958年の創業時からお客様のご要望にお応えし続け、現在では“鋼板加工のトータルコーディネーター”として安定した基盤を築き、さらなる事業拡大を続けています。

鉄鋼製品は、素材そのままでは何かに使用することはできません。
加工をして初めて、自動車の部品や建築物の一部となり、多くの人の役に立つことができます。

その加工を担っているのが、当社です。

当社で加工した製品は、新国立競技場や天神ビックバン、九州の半導体工場など、世の中で注目されている建造物にも使用されています。

「鉄は産業の米」

鉄があることで、自動車が作られ、橋がかけられ、インフラが機能する。
鉄があることで、建物を作ることができ、人びとの生活の拠点が生まれる。

鉄は人が暮らしていくうえで欠かせない存在であり、今後も益々需要が拡大していく無限の可能性を秘めています。

そんな鉄を扱う鉄鋼業界において国内最大級の設備を誇る当社にて、
日本の、世界の暮らしを、“縁の下の力持ち”として共に支えていきましょう。

代表取締役 牧内英樹

Why Choose Us ?

豊鋼材工業が選ばれる理由

  • Point01

    不安定な時代でも揺るがない、
    盤石の経営基盤

    豊鋼材工業の創業は1958年。時代の変化を読み取り、お客様のニーズに応え続けることで、安定した経営を続けてきました。盤石な経営基盤を築けている理由のひとつとして、「株主が日本を代表する大企業であること」が挙げられます。世界的な鉄鋼商社である“伊藤忠丸紅鉄鋼株式会社”を筆頭株主、世界的な鉄鋼メーカーである“日本製鉄株式会社”を主要株主としているため、先の見えないこの時代でも経営・資産ともに安定しています。それにより、多様なお客様のニーズに応えられる充実した設備環境を整え、お取引の幅を広げ、さらなる安定につながるという好循環を生み出しています。

  • Point02

    素材の入荷から製作、
    出荷まで自社で一貫対応

    素材の入荷から一次加工品・二次加工品の製作、出荷までを自社で一貫して対応できる環境が整っています。そのため、加工ごとに他社に依頼する際に比べ、輸送コストや間接費を抑えたサービスをご提供できるほか、短納期でのご依頼にも対応が可能です。

    また、対応できる加工は切断・塗装・曲げ・溶接まで多種多様。お客様からのご要望に広くお応えできるため、業界を問わず、さまざまな人の役に立つ仕事ができます。

  • Point03

    トレーサビリティによる
    徹底した品質管理

    「心からお客様の信頼を得る企業」を経営理念として掲げ、お客様に安心してお取引いただけるよう、トレーサビリティによる品質管理を徹底しています。トレーサビリティとは、製品ができるまでの流れを追跡できる仕組みのことを言い、万が一不具合が生じた際にも、原因究明を迅速に行うことで、お客様に安心をお届けしたいと考えています。

    当社では、鉄鋼業界としていち早くトレーサビリティを導入し、データ管理はスマートデバイスを利用して行うことで、大幅な作業効率の向上を実現。ICT化を進めることで残業時間の削減や業務負担の軽減にもつながっています。

  • Point04

    専用岸壁を保有し、
    コイルの海上荷受けにも対応

    基幹工場である苅田工場には、船を直接着岸できる当社専用の岸壁があります。専用の岸壁を保有している大きなメリットは、規格の大きな材料の荷受けや出荷ができることです。そのため、プラントや造船に使用するような大きな製品の製作や、大量生産のご依頼にもお応えすることができます。

    さらに、当社は九州で唯一、コイルの海上荷受けにも対応しています。海路を通じたコイルの荷受けを行えるうえ、各種加工から出荷までをワンストップで対応できることから、多くのお客様からお取引いただいています。

Management Philosophy

経営理念

「心からお客様の信頼を得る企業」

豊鋼材工業では、“お客様第一”を経営方針のひとつに定め、お取引している多くのお客様が心から当社を信頼し、安心してご依頼いただけるよう、さまざまな取り組みを行っています。そのうちのひとつが、「トレーサビリティの導入」です。当社で製作している製品は、建造物や橋梁、自動車などの一部として使用されています。その製品に不具合があったとなっては、建造物や橋梁などの安全性にも関わる一大事となってしまいます。そこで、万が一、製品に不具合が生じた際にも迅速に原因の究明が行えるよう、トレーサビリティを導入し、製品管理に力を入れています。安全に対する真摯な姿勢が、お客様からの信頼につながると信じて、日々実直に取り組んでいます。

また、現状に満足せず、お客様のご要望を叶え続けるために挑戦を続けることも、多くの信頼を得るためには欠かせないことだと考え、最新技術や知識を常に把握し、新たな設備の導入などにも力を入れています。これからも、充実した設備環境をフル活用して、新たなアイデアを生み出し、多様なニーズに応える製品を供給し続けることで、日本中のお客様から頼りにされる企業となれるよう挑戦し続けます。

Business Introduction

事業紹介

“鋼板加工のトータルコーディネーター”
として、人びとの暮らしを支える製品づくりを行う

豊鋼材工業の創業は、昭和33年。それから65年以上、時代のニーズを汲み取り、お客様のご要望に応え続ける中で成長を続け、現在では“鋼板加工のトータルコーディネーター”として素材の入荷から各種切断・加工、出荷までを一貫して行っています。

本社を福岡に構え、8つの支店・営業所と4つの工場を保有し、九州一円で事業を展開しています。工場には、切断・塗装・曲げ・溶接などに対応できる加工機械が充実しており、建築や土木、造船、自動車、産機、建機、プラントなどの各分野で日本を代表する企業様とのお取引実績があります。

これまで製作した製品は、博多駅や東京オリンピックの舞台となった新国立競技場等、多種多様に使用されており、地元九州からフィールドを広げ、日本の暮らしを支えています。